ここではCBDリキッドについての基本情報をご紹介していきたいと思います。CBDに興味を持って蒸気摂取したいと思ったら、辿り着くのがCBDリキッドになるはずです。
VAPE(電子タバコ)を楽しんでいる人なら当たり前に知っている「リキッド」ですが、初めての人にとっては「リキッド」とはなんぞや?何が成分として使われているの?またCBDリキッドはどこで買えるの?と疑問や不安だらけだと思います。
ここではそんな疑問や不安が払拭できるよう、CBDやリキッドについて解説をしていきますね。
目次
CBDリキッドとは?
CBDは大麻の主な有効成分の一種である「カンナビジオール」の略称です。大麻と聞くと怖いかもしれませんがCBDには精神作用がなく、成熟した茎や葉から抽出されたCBDでは日本において合法となっています。
またCBDには乱用、依存、耐性、身体依存などの症状は見られないとされています。
続いてリキッドですが、電子タバコ業界のリキッドとは…
- PG=プロピレングリコール
- VG=ベジタブルグリセリン
ほとんどがこの2つを混合した液体となります。
PG(プロピレングリコール)とは?
無色で無臭の液体。毒性が低い事もあり、食品添加物や医薬品などにも用いれられています。保湿剤の一つとして使われているケースもあり、日常生活の様々な製品に配合されている有機物となります。
VG(ベジタブルグリセリン)とは?
こちらも無色透明の液体で甘味を持ち、様々な食品添加物に用いられている成分です。化粧品には保湿剤としての役割で配合されているケースもあります。こちらもPGと同じく日常生活の中でよく使われている成分であり、身近に存在しています。
CBDリキッドとは一般的なVAPE用のリキッドにCBD成分を含有した液体になります。これを専用デバイス(VAPE)で加熱する事で、液体を気化させて蒸気を吸い込み、煙やCBD感を味わっていきます。
CBDリキッドを吸うには何が必要?
リキッド(液体)を気化させる専用デバイスが必要となります。これがVAPE(電子タバコ)となります。
最初からリキッドが注入されている使い捨てVAPEもあれば、アトマイザーと呼ばれるVAPEの部品の一部に自分でリキッドを注入してCBDを吸うタイプなど本当に多くのVAPEが販売されています。
CBDでもフルスペクトラムと呼ばれるCBD以外の麻成分を含んだリキッドには麻由来の不純物が含まれていて、リキッド用VAPEでは不純物が詰まって故障などの原因にもなります。
CBDリキッドを使う場合はCBD専用VAPE(電子タバコ)もあるので、心配な場合は専用モデルを使うようにすると良いです。
CBDリキッドはどこで買う?売っている?
都市に行けばCBDリキッドを取り扱う店舗はあったりしますが、地方では中々、お目にかかる機会は少ないと思います。基本的にはインターネット通販が主流となっています。
私自身もインターネット購入しかした事がありません(笑)
CBDを取り扱う専門店の通販サイトも数多くありますので気になったアイテムのあるショップで購入するようにしましょう。個人的に利用している通販サイトは以下となります。
- +WEED(プラスウィード)
- Vape Mania
- CBD MANIA
+WEEDではオリジナルの日本製CBDを取り扱っています。VAPE本体や使い捨てモデルも販売しています。Vape ManiaとCBD MANIAは姉妹店となります。
Vape ManiaはCBDはもちろん、通常のVAPE、リキッドの取扱もあり、海外から輸入した製品を豊富に取り扱っています。
CBD MANIAではCBD製品オンリーの品揃えとなっており、リキッドなどのVAPE製品以外にCBD含有の化粧品や食品も扱っています。
CBDリキッドのブランドは何がある?
ここでは+WEED、Vape Maniaで取扱のあるCBDブランドをご紹介していきます。
+WEED
日本製のオリジナルCBD専門店である+WEED。CBDリキッドはCBDのみ含有されているピュアCBDとCBD以外のカンナビノイドも配合するフルスペクトラムCBDがあります。
CBD濃度は10mlボトルに対して3%、5%、10%、20%、30%、40%、50%、60%が取り揃っています。
Koi
Vape Maniaで取扱のあるアメリカのCBDリキッドメーカー。このブランドの特徴は30mlボトルを基軸に250mg、500mg、1000mgのCBDを含有したリキッド製品が多いです。
通常のCBDリキッドは10mlボトルが主流なので30mlボトルは大容量。コストパフォーマンスが非常に高いです。
ただ、注意点として30mlに対して250mg、500mg、1000mgのCBDが含有されている為、濃度にすると、250mg=約0.8%。500mg=約1.6%。1000mg=約3.3%となります。
10mlボトルのCBD濃度5%や10%と比較するとCBD含有量が若干少なくなるので物足りなさを感じる人もいるかもしれません。逆にKoiのCBDリキッドで十分にCBD感を捉える事が出来れば素晴らしくコスパの良いCBDリキッドになります。
NATUuR(ナチュール)
NATUuRはオランダのCBDリキッドメーカーとなります。こちらもVape Maniaで取扱のあるCBDリキッドです。濃度は10mlボトルに対して2%、4.2%を取り扱われています。
PharmaHemp
こちらもVape Maniaで取扱のあるCBDリキッド。
PharmaHempはスロベニアのCBDリキッドメーカーのようです。10mlに対してCBD濃度5%などの高濃度リキッドを製造しており、麻はフランス産の政府公認品種を使用しており安全性も抜群とのこと。
CBDfx
Vape Mania独占のCBDリキッドメーカー。Koiと同じく30mlボトルでコストパフォーマンスに優れる大容量タイプ。またCBDfxは薬剤師公認であり、取扱のあるVape Maniaでも一押しのCBDブランドとなっています。
CBD含有量は30mlボトルに対して500mg、1000mgが用意されています。濃度にする500mg=約1.6%。1000mg=約3.3%となります。
まとめ
ここまでCBDリキッド、リキッドの主成分、CBDリキッドを吸う為に必要な物、CBDリキッドの購入場所やCBDブランドなどをご紹介してきました。最後の簡単おさらいまとめとなります。
- CBDリキッドはCBDを含有した液体
- CBDリキッドはVAPEで気化して吸う
- 店舗もあるが購入はネット通販が主流
- CBDリキッドには様々なメーカー物がある
上記の事について詳しく解説してきました。
吸うCBDはハマると奥が深くてVAPE本体を選ぶ楽しさ、CBDリキッドの味や濃度、メーカーを選ぶ楽しさなどがあります。
またCBDを吸って体に摂取する事でカンナビジオール効果を捉えて、ストレス社会の中で一時の安らぎを感じられる可能性も秘めています。世界の研究でCBDには様々な効果をもたらす恩恵がある事もわかっています。
興味を持たれた方はCBDライフを楽しんでみてください☆彡