CBD人気に火が付きつつある昨今、CBD製品の中で特に注目を浴びているのが『CBDペン』です。
ここではお勧めのCBDペンに加えて、選び方や吸い方、メリットやデメリットなど徹底的に解説していきたいと思います。気軽にCBDを始めてみたい人は是非、チェックしてみて下さい☆彡
目次
CBDペンとは?
CBDペンはペン型の筐体にCBDリキッドが注入されており、VAPEのように面倒なセッティング要らずでCBDリキッドを吸引する事ができる製品の総称です。
CBDリキッドが注入されている使い捨て電子タバコと言うと腑に落ちるかと思います。
私の知っている限り、CBDペンでカテゴリされる製品はほとんどが使い捨てモデルとなっています。吸い終わったら本体ごと捨てます。自身でリキッドを注入する事は出来ません。
CBDペンの使い方や吸い方
製品を購入したら吸引するだけです。
電源のオン/オフ機能などなく、吸口から吸引すれば自動で反応して気化された蒸気を吸引する事ができます。
ちなみに私はCBDペンを使用する際、大切なCBD含有の蒸気を漏らしたくないのでマウスピースをつけて吸っています(笑)
製品によって異なりますが、CBDペン1本で約150パフ〜500パフ程度が可能。
リキッド用VAPE、加熱式タバコのように吸い込んだら、すぐにミストを吐き出すのではなく、肺に10秒ほど溜めて、ゆっくりと吐き出す事がCBDペンの吸い方のコツとなります。
CBDはしっかりと体に吸収させる事がCBD感を得る重要なポイントです。
CBDペンの吸い応え
CBDペンに関して紙巻タバコ、加熱式タバコのような喉への刺激。いわゆるキック感などはほぼ無いと言えます。
重たい吸い応えなど期待している人は恐らく物足りなさを感じると思うので承知しておきましょう。
CBDの蒸気摂取において吸い応えを感じたい場合はフルスペクトラムCBDを吸引。またはCBDワックスを吸引すると喉へのキック感を感じる事ができます。
CBDペンの選び方
CBDペンを選ぶ場合は以下のような項目をチェックして選ぶようにしましょう。
- フレーバー
- CBD濃度
- パフ回数
フレーバーのないCBDを吸うと苦味や辛味が強くて苦手と感じる人もいると思います。基本的にCBDペンはフレーバー付きが多いので美味しそうと感じたフレーバーを選ぶようにしましょう。
CBD濃度に関して、多くのCBDペンはCBD濃度5%の製品が多いです。これを下回るとCBD感が非常に捉えづらいかもしれません。
最後はパフ回数をチェックしておきましょう。製品によってパフ回数の目安が異なっているので、確認しておけば1日の吸引回数など目標をつけやすくなります。
CBDペンのメリット・デメリット
気軽、手軽にCBDを吸引できるCBDペンですが、メリットやデメリットも当然、存在しているので熟知して使うようにしましょう。
メリット
- 手軽にCBDを蒸気摂取できる
- ペンのデザインがスタイリッシュ
- 吸い終わったら捨てるので後腐れない
- セッティングの必要なく吸引するだけ
CBDペンのメリットは手軽にCBDが摂取できる。これに尽きると思います。あとペンのデザインもお洒落なので周りから変な目で見られる事もないでしょう(笑)
デメリット
- CBD感の物足りなさがある
- 長期的にCBDを摂取するならコスパが悪い
- 5%以上のCBD濃度がない
私も複数、CBDペンを使ってきましたが、強いCBD感を得るには少し物足りないと感じています。
またCBDペンは1ml〜2mlほどのCBDリキッドが注入されて3,000円〜5,000円程度で販売されています。CBDリキッド10mlボトル、30mlボトルがCBD濃度によりますが7,000円〜12,000円程度。(フルスペクトラムCBDはもっと高い)
CBDリキッドのコストパフォーマンスで言えば、リキッドを吸うのに必要な専用デバイスを購入しても圧倒的にCBDリキッドを自身で注入して吸った方が安いです。
例えばCBDペンで10ml分のリキッドを吸引しようと思えばCBDペンが10本必要になります。1本3,000円なら10本で30,000円です。
CBDボトル10ml+VAPEであればCBDリキッド・10,000円(濃度・濃縮形態で価格は異なる)+VAPE本体・3,000円〜5,000円で合計・15,000円以内で済みます。またVAPE本体は壊れるまで使い続ける事ができるので、以降はCBDリキッドだけ。
上記はかなり大雑把な計算ですが、長期的にCBDを蒸気摂取する事を考えるとCBDペンはコスパが本当に悪いです。
今後、長くCBDを蒸気摂取していくなら、CBDペンはまったくお勧めできませんが、CBDを吸ってみたい、始めてみたいといった入門者の方にはお勧めのアイテムです。
CBDペンの効果
私の知る限り、CBDペンに含まれるCBD濃度はほとんどが『5%』になります。CBD濃度5%は十分な濃度なのですが、CBD感を強く捉えられるか、どうかは体質などに大きく依存していきます。
5%で捉える人は捉える事が出来ます。しかし、CBD感をまったく捉えられない方もいます。こればかりは実際に吸ってみて、ご自身で体験なさる他、ありません。
CBDを吸って得られる効果と言うのは様々あるのですが、CBD感を体が強く捉えると…和やかになれる。リラックスを感じる。苛立ちを感じにくくなる。眠くなったりする…等々の印象を受ける事が多いです。
CBDペンはどこで購入できるのか?
CBD製品をドンキホーテが取り扱っているなんて情報をどこかで見ましたが、CBD製品を購入するならCBD専門店のオンラインショップが一番お勧めです。
CBD専門店なら豊富なCBDペン、CBD製品を取り扱っており、CBDペンからVAPEによるリキッド吸引など移行がスムーズです。またスタッフもCBDに関する知識が豊富なので相談やアドバイスを求める事が出来ます。
製品に不具合があった場合もCBD専門店なら直ぐに交換やサポートをしてくれます。
専門的知識のないスタッフ揃いのドラッグストアなどで購入する事は推奨できるものではありません。
使い捨てCBDペンおすすめランキング
ここに至るまで長々とCBDペンについて解説してきましたが、ここからはお勧めできる使い捨てCBDペンをご紹介していきます。CBDを取り敢えず吸ってみたい!そんな方は以下のCBDペンがお勧めですよ!
【第1位】CBDfx CBDテルペンVAPEペン
ブロードスペクトラムCBDが5%配合されたCBDペン。このシリーズはフレーバーも豊富に準備されており、人気高いCBDペンとなっています。
価格もCBDペンの中で比較的安価でCBD入門用に打って付けです。
価格 | 3,680円 |
---|---|
CBD濃度 | ブロードスペクトラム5% |
取扱SHOP | Vape Mania |
【第2位】NATUuR CBD PEN
こちらはCBD濃度20%の高濃度なオイルが注入されているCBDペン。指の長さ程度でペン型で携帯性抜群です。濃度が高いのでCBDペンでもしっかりとしたCBD感を味わってみたい人にお勧めの一品です。
フレーバーは2種類が用意されており、デザイン性の高さ、携帯性の高さから女性人気もあります。
価格 | 3,800円 |
---|---|
CBD濃度 | 20% |
取扱SHOP | Vape Mania |
【第3位】CBD MAX
YouTuberが紹介していた事もあって一気に知名度が高くなったCBDペン。CBD濃度は5%。こちらは説明を見る限り、CBD単一のリキッドが注入されていると思います。
定期購入前提のCBDペンかつ、2回目以降の価格が個人的に高すぎてあり得ないので強く推奨はしませんが、口コミ評価もそれなりに高い製品だったの3位にランクイン。
個人的には上2つで紹介した製品の方が安いし、CBDの質も良いので1位〜2位のCBDペンを推奨します(笑)
価格 | 定期初回:3,980円+税 2回目以降:8,480円+税 単品:10,480円+税 |
---|---|
CBD濃度 | 5% |
取扱SHOP | CBD MAX公式サイト |
まとめ
気軽かつ手軽を兼ね備えたCBDペン。
CBDがどんなものかと体験してみるキッカケとしては最高のアイテムになると思います。
ただ、CBD感を強く捉えられるか…と言うと物足りなさを感じる場面も多いので、少しでもCBDをもっと強く感じたい、味わっていきたいと感じたらCBDペンからCBDリキッドやワックスにステップアップしていく事をお勧めします。
CBDペンを始めに良きCBDライフを邁進して下さい☆彡