CBDを摂取する方法は様々あり、日本ではCBDオイルを飲む、CBDグミを食べる、CBDリキッドを気化して吸引するといった3つの方法が一般的になりつつあります。
今後はCBD配合サプリメントやCBD化粧品がもっともっと市場に出回る事は予想されますが、個人的におすすめしたいのはやはり、VAPE(電子タバコ)でCBDを摂取する方法です。
CBDをVPAEで摂取する利点は素早く体感を得られやすい。またミストを吸引して肺に留まらせる事で生体利用効率。つまりCBDの吸収率が蒸気摂取は高いとされています。
そんな中で、CBDを始めてみたいけど、何を揃えれば良いのか判断が難しいといった人の為に各CBD専門店では『CBDスターターキット』と称するセットアイテムを準備してくれています。
今回は数あるCBDスターターキットの中でお勧めできるアイテムを厳選してご紹介させて頂きます!
目次
CBDスターターキットとは?
CBDスターターキットの主な内容はVAPE本体×CBDリキッドがセットになった商品となります。
自分でVAPE本体(電子タバコ)を選ぶ必要もなく、CBDリキッドもセットになっており、注文して届いたその日から直ぐにCBDを蒸気摂取する事が可能。
- VAPE本体に強い拘りを持たない人
- 最初だからCBDリキッドもあまり拘らない
- 安価に手っ取り早くCBDを始めてみたい
上記のように考えている人はスターターキットから始めてみる事を強くお勧めします。
スターターキットに含まれるVAPE本体は今後も使い続けられる専用デバイスになるので、スターターキットを購入後は自分の好きなCBDリキッドを購入して楽しんでいけばOK!
あとVAPE本体は種類にもよりますが、アトマイザーやコイルが消耗品となっているのでVAPE本体を手に入れた後はCBDリキッド+パーツ消耗品が継続して使用していくには必要な出費となっていきます。
おすすめのCBDスターターキット
各CBD専門店によって取扱のあるCBDスターターキットに違いがあります。どれもVAPEを利用してCBDを蒸気摂取する事に変わりはないですが、VAPE本体の機能や性能、デザイン。また付属するCBDリキッドの濃度やフレーバーなどを比較して自分好みのスターターキットを選ぶようにすると良いです。
ここでは私が普段から愛用するCBD専門店のおすすめスターターキットをご紹介していきます。
JUSTFOG Fog1&Koi CBD
こちらはCBD・VAPE専門店である「Vape Mania」で取扱のあるCBDスターターキット。VAPE本体は玄人の人も絶賛する「JUSTFOG Fog1」を採用。このデバイスは本当に素晴らしいです。
私も使っていますが、液漏れしない。セッティングも簡単。味も吸い応えも格別なオールインワンタイプのVAPEとなっています。
セットになるCBDリキッドは30ml大ボトルでコスパに優れたKoi CBDとなります。濃度は250mg、500mgが用意されています。30mlボトルに対しての含有量なので濃度で現すと250mg=約0.8%。500mg=約1.6%となります。
CBD濃度は低いリキッドですが、初めてCBD体験をするなら丁度良い濃度かと思います。何よりKoi CBDはしっかりとしたフレーバーがついており、忖度なしに美味しいのが特徴です。
デバイス | JUSTFOG Fog1 |
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CBDリキッド | Koi CBD |
価格 | CBDリキッド250mgタイプ:7,800円 CBDリキッド500mgタイプ:10,480円 |
取扱SHOP | Vape Mania |
Vape Maniaでは人気商品の一つなので入荷して直ぐに売り切れてしまう場合もあります。在庫があるなら買いなCBDスターターキット。
Jester&月の葉CBDリキッド
国産CBDリキッド「月の葉」を製造、販売するヴェポナビで取扱のあるCBDスターターキット。月の葉CBDリキッドはヴェポナビを運営する会社が製造、販売している国産リキッドになります。
5種類のフレーバー。3種類のCBD濃度が用意されており、とにかくCBDリキッドが破格!味も美味いのでお勧めです。
セット内容に含まれるVAPE本体はVapeflyのJesterと呼ばれるPOD内臓のVAPEとなります。3段階の出力調整機能が付いており、派手過ぎない落ち着いたデザインとポップな彩豊なデザインを選ぶ事が出来ます。
コンパクトタイプなので携帯性も抜群です!
デバイス | Vapefly Jester |
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CBDリキッド | 月の葉CBDリキッド |
価格 | CBDリキッド100mg:4,384円 CBDリキッド500mg:5,984円 CBDリキッド1000mg:8,784円 |
取扱SHOP | ヴェポナビ |
+WEEDスターターキット
国産CBDリキッド、オリジナルVAPEを販売する「+WEED」のオリジナルスターターキット。こちらはリキッドとのセットではなく、CBDリキッドが注入されている専用カートリッジが付属してきます。
カートリッジ型は自身でCBDリキッドを注入する手間がないのが魅力。届いたらカートリッジを装着して吸引するだけです。簡単!
自身でリキッドを充填したい場合は別途専用アトマイザーが必要となります。+WEEDスターターキットでは2種類のフレーバー。3種類の濃度が準備されています。
CBDはリキッドよりもカートリッジ派。または両刀使いでCBDを楽しんでいきたい人は+WEEDスターターキットがおすすめ!
デバイス | +WEEDキット |
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CBDリキッド | +WEED CBDカートリッジ |
価格 | CBD3%:6500円+税 CBD5%:7,500円+税 CBD10%:8,500円+税 |
取扱SHOP | +WEED |
VAPE本体を持っていてもスターターキットの方が良い?
CBDスターターキットはVAPE本体を持たない人にとっても本体付属のセットになるので非常にお勧め。では、VAPE本体を持っている人はどうなのでしょうか。見ていきましょう。
CBDを焦がさない専用デバイスならOK!
CBDの燃焼は約230度から始まり、290度で完全に燃焼すると言われています。そして沸点は160度〜180度。
CBDリキッドを気化させるのに必要な温度管理ができるVAPE本体であれば、わざわざ本体を書い直す必要はないと言えます。またCBDリキッドは吸引する場合、コイルの抵抗値は高い方がCBD向きとされています。
コイルの抵抗値を低くするとミスト量は大きくなりますが、リキッドを素早く気化させる事になるので、CBDが焦げやすくなってしまいます。CBD向けの抵抗値は約0.8〜1.2Ωが最適と言われています。
この2つの条件をクリアできるVAPE本体を持っているなら書い直す必要はありません。
ただ、CBDリキッドとVAPEリキッドを交互に楽しみたい場合はどうしてもデバイスが2つ以上必要になるのでCBD専用デバイスを持っていた方が何かと便利になります。
まとめ
各専門店で取扱のあるCBDスターターキットであれば、VAPE本体+CBDリキッドが付属したセット商品になっています。
CBDをこれから始めていくなら、まずスターターキットから開始していくのが個人的にもお勧めです。デバイスもリキッドも手に入って初期投資費用は5,000円〜10,000円前後といった具合。
ただ、CBDスターターキットはどの専門店でも人気かつ在庫も少数なのか…入荷と同時に売り切れてしまう場合もあるので、見つけたら直ぐにゲトっておきましょう!