iQOSやglowと違って、リキッド蒸気をたばこカプセルに通過させてニコチンを摂取するプルームテックプラス。リキッドを使うといった点が電子タバコと同じですし、たばこカプセルを外せば普通のVAPEです。
今回はリキッド無しの専用カートリッジを用意して、CBDリキッドを注入。しっかりと気化されてCBD感を味わう事が出来るのか…。吸い応えはどうなのか…検証してみました。
一応言っておきますが…
真似してプルームテックプラスでCBDリキッドを吸引しようと考えている人は自己責任でお願いします。プルームテックプラス本体が壊れても知りません(笑)
目次
プルームテックプラスでCBDリキッドを吸う為の下準備
まずはプルームテックプラスと互換性のあるリキッドの入っていないカートリッジが必要となります。これはAmazonで購入。
ちなみにコイルの抵抗値は不明でしたが、別の互換性カートリッジには1.3Ωの記載あり。恐らく近い数値だと思うので1.1Ω〜1.3Ω程度でしょうかね。
CBDリキッドを吸う場合のコイル抵抗値は0.8Ω〜1.2Ωが最適と言われています。取り敢えず許容範囲かな。
またプルームテックプラス互換性カートリッジのリキッド差込口は非常に小さいです。リキッド付属のスポイトだと注入が大変なのでニードルスポイトを活用していきます。
今回、利用するCBDリキッドはKoi CBDリキッド。30mlボトルにCBD含有量500mg。濃度にすると約1.6%程度となります。
互換性カートリッジにCBDリキッドを注入しやすいようにニードルスポイトにリキッドを使う分だけ注入していきます。
互換性カートリッジにリキッドがどのくらい入るのか不明だったので2mlほど入れ替え。
さぁ、カートリッジにCBDリキッドを注ぐ準備が整いました。
カートリッジのシリコンキャップを外してCBDリキッドを注入していきます。
この時、調べましたが互換性カートリッジには最大1.2ml程のリキッドが注入可能な模様。
互換性カートリッジの約8分目あたりまでCBDリキッドを注入してみました。後はこのカートリッジをプルームテックプラスに装着して吸引するだけ!
プルームテックプラスでCBDリキッドを吸引!結果は?
問題なく気化されて吸引する事が可能。
CBD低濃度でもキック感強めの吸い応えへ!
たばこカプセルを装着して吸えば、ニコチンも一緒に含まれてきますので、いわゆる喉のキック感。刺激ですね。申し分なく味わう事ができます。
日常的に吸うプルームテックプラスと何ら変わりはありません。
CBDリキッドの味は変化する?
今回、使用したCBDリキッドは「BLUE Koi CBD 500MG」です。甘味のあるフルーティーな味わいあるリキッドフレーバー。
これがたばこカプセルを通過する事でフルーティー感が残りますが、よりタバコっぽい風味が付け足された印象を感じました。ただ、やっぱり普通に美味しい。
私はプルームテックプラス「ゴールドロースト」を普段は吸っているのですが「BLUE Koi CBDリキッド」で吸った方が美味しさはアップ!
CBD感は味わえる?
私の場合、デイリーユースで吸っている「BLUE Koi CBD 500MG」は強くCBD感を捉えないので、プルームテックプラスで吸ってもCBD感に関して、変化を感じる事はありませんでした。
肺に溜める事を考えるとニコチンは不必要なのでCBD専用VAPEで吸引した方が良さそうです(笑)
ただ、たばこカプセルを外せば、通常のVAPEと同じく感覚で気化されたリキッドの蒸気を吸う事ができます。
煙の量は?
ミスト量も正規のプルームテックプラスカートリッジと変わりないボリュームのミスト量を吐き出す事が出来ます。感覚的にCBDリキッドの方がミストが重い印象を少し受けました。
プルームテックプラスはバッテリーが610mAH、定格電圧:5Vのスペックみたいです。CBD用ペン型VAPEより若干スペックが高い傾向なので煙量もペン型VAPEよりは多少、多いかなぁ〜といった印象を受けました。
プルームテックプラス×CBDリキッド【まとめ】
結果的にプルームテックプラス互換性カートリッジを利用すればCBDリキッドの吸引は可能でした。またプルームのたばこカプセルを装着する事によって、喉へのキック感も確かに味わう事が可能。
一応、ニコチンも吸収しつつ、CBDも吸収といったダブルパンチで利用する事は可能ですが、本体の寿命が縮まる等の可能性もありますので、行う場合は自己責任にてお願いします。