CBDリキッドは通常のVAPEリキッドと違って特殊な抽出方法でCBDのみを抽出したり、THCのみを抽出する過程があり、リキッド価格はどうしても高くなってしまいます。
ガッチリとCBD感を捉えたい人はどうしてもCBD濃度の高いリキッドを使う必要がありますが、日常的に健康の為、CBDの恩恵を長く受ける為にCBDリキッドを使いたい人は安くてコスパの良いCBDリキッドを使いたいですよね。
ここではCBD濃度はそこまで高くないけど、デイリーユース使いのCBDリキッドとして安くてコスパの良いお勧めCBDリキッドやブランドをご紹介していきます。
目次
CBDリキッドは濃縮形態や濃度によって価格が大きく変わる
CBDリキッドの価格を決定付ける要因はCBD濃度、そしてCBDの濃縮形態になります。CBD含有量が多くなるほど通常はリキッド価格も高くなっていきます。
またCBDにはアイソレート、ブロードスペクトラム、フルスペクトラムといった抽出製法があります。この含有されているCBDの形態によっても価格が変わってきます。
この3つの違いを簡単に解説すると…
- アイソレート=CBD単一
- ブロードスペクトラム=CBD単一に後から他カンナビノイドを加えている
- フルスペクトラム=麻由来の天然成分を全抽出して不必要な成分を除去
フルスペクトラムの不必要な成分とは日本で言えばTHCが違法なのでTHCを除去しています。またTHCだけを除去するというのは技術的にもかなり難しいらしく、価格の高騰に繋がっています。
安くてコスパの良いCBDリキッドを求めるなら基本的にはCBDが低濃度。そしてアイソレートタイプのCBDとなります。
低濃度のCBDは効果あるの?
高濃度CBDになるほど、CBD感と言うのは確実に捉えやすくなっていきます。具体的にはフワッとしたり、頭が整理されたり、人によっては体がズシッと重くなるけど凄くリラックス状態になるとか…。
CBD感の捉え方は人それぞれですが、濃度が高いほどシラフとは違う何かを感じる事が大きく捉えられます。ちなみにCBD感を強く捉えても至ってまともな思考なのでご安心ください。
これが低濃度CBDになると、やはり高濃度ほどのCBD感は中々得られないといったのが現状です。
ただ、これは体の感覚であって、しっかりとCBDが体に吸収されていれば低濃度でも恩恵を受ける事が可能。私個人の感覚で言えば、CBD濃度3%〜5%でも就寝前に吸引すれば、寝起きはスッキリ。また睡眠の質も確実に高いと感じています。
脳や体が本当に疲れている時は低濃度でも非常にリラクゼーション効果を低濃度CBDでも味わう事が出来ます。ですから低濃度だからといって恩恵がない訳ではないので安心して大丈夫です。
また低濃度であれば体の感覚的にはいつもと何ら変わらないので日常的に小まめにCBDを摂取したい人は逆に低濃度の方がお勧めとも言えます。
安くてコスパの良いCBDブランド
前置きが長ったらしくなりましたが、ここからは安くてコスパ最高のCBDブランドやリキッドをご紹介していきます。まずはCBDブランドから。
Koi CBD
Koi(コイ)はアメリカのCBDメーカー。ロゴを見てもらうと分かりますが「鯉」がロゴとして描かれています。日本ではCBDリキッドのみの取扱が目立ちますが、アメリカではグミやCBDドリンクなども販売している総合CBDブランドになります。
KoiのCBDリキッドの特徴は下のCBDfxと同じく30mlボトルが主流。CBD含有量は250mg、500mg、1000mgと取扱があります。大容量なのでコストパフォーマンスが非常に高いです。
CBDfx
CBDfx(シービーディーエフエックス)はアメリカのCBDメーカー。リキッド以外にもCBDを含んだオイル、エディブル、カプセル、ボディケア製品を販売しています。
アメリカらしい派手でポップなカラーリングが目立つブランドであり、日本でCBD専門店ではリキッドやグミなどを多く取り扱っている傾向があります。
CBDfxのCBDリキッドの特徴は30mlの大容量ボトルにCBD含有量500mg〜1000mgが主流。通常のCBDリキッドボトルは10mlが基本なので非常にコストパフォーマンスに優れています。
コスパの良いCBDリキッドのメリット・デメリット
メリット
- 10mlボトルと価格が変わらず大容量
- Koi、CBDfxともにフレーバー豊富
- 単純に大容量なので1本で長持ちする
CBDが低濃度でも満足できる人やデイリーユース使いにしたい人には本当にコストパフォーマンが高いです。使ってみればわかりますが、全然リキッドが無くなりません。
人によっては30mlボトル1本で1ヶ月前後は使えます。
Koi、CBDfxともにCBDリキッドの価格は濃度によって7,000円〜12000円程度です。この価格で1ヶ月持てば、CBDリキッドとしては相当にコスパ高しですよね!
デメリット
- CBDが低濃度
- CBD感が捉えにくい
逆にデメリットとなるのが30mlボトルにCBD含有量が500mg、1000mgなので濃度に変換すると500mg=約1.6%。1000mg=約3.3%になります。
10mlボトルで同じ含有量であれば単純に濃度は3分の1となり、どうしても低濃度になってしまいます。
その為、KoiやCBDfxでは強いCBD感を捉えるのが難しいといったデメリットがあります。これらを踏まえてKoi、CBDfxで安くてコスパの良いお勧めCBDリキッドを以下でご紹介します。
安くてコスパ最高のCBDリキッド
Koi、CBDfxともに主力商品となっているCBDリキッドが安くてコスパ最強なCBDリキッドとなります。
Koi Vape Juice
黒を貴重としたシックなボトルデザインにブランドロゴである鯉が描かれる特徴的なCBDボトル。フレーバーも豊富に準備されています。CBDに関してはアイソレートタイプになっています。
私もデイリーユース用のCBDリキッドとしてかなりお世話になっていますが、ブルーラズベリー&ドラゴンフルーツ味「BLUE Koi CBD」はマジで美味しいです。お勧め!
内容量 | 30ml |
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CBD 含有量 |
500mg、1000mg |
価格 | 7,000円〜11,500円 |
取扱 SHOP |
Vape Mania |
※価格は為替の影響で変化している可能性があります。取扱いショップでご確認下さい。
CBDfx Vape Juice
CBDはアイソレートタイプ。原料はヨーロッパ産のオーガニック栽培された産業用ヘンプから抽出されたCBDになります。ポップなデザインに豊富なフレーバーが用意されており、本国アメリカでも人気の高いCBDリキッドです。
CBD含有量は500mg〜1000mgが用意されています。テルペンを含んだCBDリキッドもあり、テルペン配合は若干ですが、アイソレートタイプよりも価格が高くなります。
内容量 | 30ml |
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CBD 含有量 |
500mg、1000mg |
価格 | 7,480円〜11,680円 |
取扱 SHOP |
Vape Mania |
※価格は為替の影響で変化している可能性があります。取扱いショップでご確認下さい。
まとめ
CBDリキッドは価格が高いのがネックになりますが、コスパ最強のKoi、CBDfxの二大ブランドを駆使すればコスパ良くCBDライフを楽しむ事が出来ます。
また上記で紹介したCBDリキッドは濃度も低いのでCBDリキッドを初めて使う人にもお勧めできる製品。フレーバーも豊富に展開しているブランドなので自分に適した美味しいリキッドも見つかります!
上記で紹介したCBDリキッドを吸引するには別途でCBD用VAPEが必要となります。まだVAPEを持っていない方は「CBDリキッド用VAPE本体(電子タバコ)おすすめ5選!」こちらでお勧めVAPE本体をご紹介しているので参考にどうぞ。